イノベーションはPDCAでは生まれない

勝手にコラムなので、勝手に書きます。

少しインパクトがある方が面白いので、こんな題名で。

個人的見解として、PDCAという言葉はあまり好きではありません。plan-do-check-act 、説明不要なほど一般化した業務を継続的に改善する手法です。最初に計画 Planがあり、その計画に沿って実行、さらに計画がうまくいったか確認し、うまくいっていない事について処置を行う。改善するには有効ですし、管理するには必要な手法かと思います。

このPDCA手法があまりにも一般化してしまったため、ほとんどの業務がPDCAありきで語られ、それに沿っていないとダメだし。さて、本当にそうなのでしょうか?

PDCAの懸念点として、『まず計画ありき』というのがあげられます。計画の無い業務や仕事なんてあり得ない、と言い切る場合もあるでしょう。『段取り八分』、はその典型か。準備無くして業務の完遂はありえない、そうかも知れません。ただ、『計画ありき』の場合、計画を作る事に多くの労力を費やしてしまうため、実際の行動に移る場合は多大な時間を要したり、やってみなければ分からない事には踏み出さなくなってしまいます。『失敗は成功の元』、大きな仕事を成し遂げた人が必ず語る言葉として枚挙にいとまがありません。計画の段階で、失敗と成功の目を摘んでしまいます。中長期ビジョンは置いておいて、PDCAという言葉を使う場合、計画は最小限で小さく短期のものを立てるべきと思います。

このPDCA思想のアンチテーゼとして、若者のコミニュケーションツールを席巻しているLINEの開発について面白い記事がありました。

3カ月先の計画なんて無意味ー 『LINE』躍進を支える”未来を決めない”開発スタイル

なかなか参考になる記事です。小さいPDCAの積み重ね、という言い方も出来ない事も無いですが、『試行錯誤』という言葉の方が好きですね。英語でもtry and error。errorで終わるのはダメなので、try and tryにしておきましょう(笑。PDCAだとすると、PDCDCDCDCDCDCDCDCDCDCAP…..みたいな感じでしょうか。Pは管理上、定期的に必要かとは思いますが、メインはDにしたいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Welcome Taketan's HP !! 2012年より前のエントリは旧 Pukiwikiページへ